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こんにちは
江東区東大島の歯医者、ハートリーフ歯科クリニックの歯科衛生士です。
先日息子が誕生日を迎え、お友達を招いてお誕生日会を開きました(^^)
ケーキやご飯を食べたり、プレゼントのピカちん大百科のピカちんキットと、任天堂switchのマリオパーティー
で遊んでとっても盛り上がりました☆
ケーキや、ジュース、炭酸等、甘いものを食べた後は、やはりムシ歯が気になりますよね。
ムシ歯予防に、フッ素塗布やシーラントは有名ですが、キシリトールもムシ歯予防に有効です。
歯に良さそう!というイメージはある方が多いと思いますが、実際どう歯に良いのかというのは曖昧な方が多いかもしれません。
キシリトールとは白樺などを原料にした天然の甘味料の事で、砂糖と同じくらいの甘みを持っています。
ムシ歯とは飲食物に含まれる糖をエサにして、細菌が出す「酸」によって歯が溶かされ穴を空く事を言いますが、
キシリトールはムシ歯の原因とされている
「酸」を作らせないという働きがあります。
キシリトールはムシ歯菌のエサにならないので、「酸」を出せませんし、エサがないのでムシ歯菌のパワーも弱くなっていきます。
また、唾液の分泌も促してくれる為、再石灰化も期待できます。
ただ、キシリトール商品を選ぶときは注意が必要です。
例えば、キシリトール80パーセント配合
と記載されてるものですと、残りの20パーセントは砂糖の場合があります。
残りの20パーセントの砂糖はムシ歯の原因となってしまう可能性があります。
迷った時はキシリトール含有量の高いものを選ぶ事をオススメします。
昔はガムが多かったですが、
タブレットや、グミ、キャンディ、
チョコレートもキシリトールが含まれているものがありますので
上手に積極的に取り入れていきたいですね☆