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10:00-13:30 | 年中無休で診療いたします (年末年始などを除く) |
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14:30-19:30 |
こんにちは
江東区東大島にある歯医者
ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。
今年もあと数日で終わりですね☺️
当院は年内は12月28日(土)まで、年始は1月4日(土)から診療しております。
今回はぜひ皆さんに受けていただきたい、歯の定期検診についてお話したいと思います
歯の定期検診は、虫歯や歯周病に関する検査を行い、お口のトラブルを早期発見して治療に繋げることが目的のひとつです。
また、口腔内クリーニング(PMTC・歯石除去)やフッ素塗布など、年齢を重ねてもお口の健康をキープできるように予防処置を行います。
毎日の歯磨きだけでは落としきれない細かい部分の汚れや磨き残しが、虫歯や歯周病を引き起こします。
歯科医院で定期的にクリーニングを行うと、予防効果だけでなく、小さな虫歯や歯周病の兆候に気付き、早期治療ができるメリットもあります。
国内外の研究で、お口の病気が全身の病気に関係があることがわかってきました。
なかでも歯周病は、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病、妊婦の早産や低体重児出産にも影響を及ぼすことが報告されています。
歯を失う原因の7割は、虫歯と歯周病です。
歯科予防先進国のスウェーデンでは、80歳時の残存指数が平均21本に対し、日本は12本。
定期検診が義務化され国民の約9割が受診しているスウェーデンでは、効果が数字に表れています。
過去に東北大学で行った調査で、自分の歯が多く残っている人ほど健康寿命が長いことが報告されています。
歯を失って噛みにくくなると、食べるものが偏って栄養バランスが崩れ、免疫力や筋力の低下だけではなく、認知機能にも悪影響を及ぼします。寝たきりや要介護につながる傾向が強くなることがわかっています。
どこも痛くも悪くもないのに、歯の検診でお金と時間をかける気にはなれない、という声もよくあります。
しかし、定期検診を継続すると歯の健康だけではなく全身の病気予防にもつながります。
ある調査では、定期検診を年に2回以上受けている人は、高齢になるほど生涯医療費の負担が軽くなり、65歳では平均より15万円も安くなるというデータがあります。
また、虫歯で削ってしまった歯や失ってしまった歯をより良い方法で治そうとすると自費診療になるケースもあり高額な医療費がかかることもあります。
歯の定期検診は、将来のお口と体の健康に対する投資とも言えます。
8020運動とは
「80歳で自分の歯を20本以上維持しましょう」と日本歯科医師会の呼びかけです。
「20本」は好きなものを何でも食べられ、味わえる快適さの目安です
よく噛むことは消化を助け、血行をよくし、心も体も活性化し、老化を防ぎます。
生涯美味しくご飯を食べて健康に過ごすためにも、3〜6ヶ月ごとの歯の定期検診を習慣にしてみて下さい。
虫歯も歯周病も症状が小さいうちに対処してあげれば治療も長引かないですし、ご自身の負担も軽減できます。
歯医者さんに行ったのいつだったかな〜などしばらく歯医者に行ってないなと心あたりのあるかたは是非一度歯医者さんを受診してみてください☺️
また、当院では治療もですが予防にも力を入れています。
衛生士による歯茎の検査、歯石の除去などクリーニングも治療と並行して行っています。
ご自身の歯に勝るものはないので是非メンテナンスをして大事にして頂きたいです✨
育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、
「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。
今後も徹底したコロナ対策、感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。
皆様のご来院お待ちしております♪
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