育芯会の虫歯治療へのこだわり①
2021年12月6日
江東区東大島にある歯医者
ハートリーフ歯科クリニック東大島 事務担当です。
今回は育芯会の虫歯治療へのこだわりついてお話しいたします(^^)
歯科医療は患者様第一の精神から
(写真は理事長の齋藤先生です☆)
当院の虫歯治療の流れ
当院では、虫歯の治療を行う前に、症状について事前に問診を行い、お口の中の状況を一度、全体的に把握した上で、必要に応じてレントゲンを用いた画像検査や、器具・機材等を用いて、診査・診断を行います。
また、緊急性がないと判断した場合や、ご自身で痛みなどを感じにくい慢性的な虫歯については、まずお口の中の衛生環境を整えるために、衛生士によるクリーニングや、磨き残しを赤く染め出すお薬を用いて、ご自身の普段使用している歯ブラシを用いて、歯ブラシ指導を行なっていきます。
できるだけお口の中の細菌数を減らして、お口の中の衛生状態が整ってから、順に治療をすすめていく場合がございます。
①麻酔により生じる痛みに対する取り組み
- 〜痛みがないようにするために、最大限できること〜
表面麻酔の使用
局所麻酔を実施する際に、注射針の刺入部位に対する痛みを、できるだけ最小限にする為、麻酔効果のある薬を注射する箇所に塗布します。
麻酔薬の温度管理
麻酔用薬剤が体温よりも極端に低いと、その刺激で麻酔薬が注入されたときに痛みを感じやすくなってしまいます。
そこで、当院では、麻酔用薬剤を体温に近い温度になるように調整したものを使用することで体温と麻酔用薬剤との温度差に起因する痛みを軽減しています。
注射針の選択
麻酔に用いる注射針は、外径が太いほど痛みが強く感じられる為、当院では、極細な注射針を使用しています。
より細い注射針を使用することで、痛みを最小限にすることができます。
麻酔薬注入時の手技と配慮
麻酔薬が注入されるときの圧力により、痛みを生じる場合がございます。注射器による薬液の注入圧、速度を抑えて、麻酔時の痛みを可能な限り軽減しています。
当院では、患者様への配慮を心がけ、できるだけ痛みを軽減する手技を取り入れている為、痛みや不安などをできるだけ解消いたします。
②歯を削る大きさは最小限に
当院では、Minimal Intervention(M I)と言った、できるだけ健康な歯を保存して、虫歯を治療・予防するというコンセプトに基づいて治療を行なっております。コンポジットレジン修復による必要最小限に歯を削り、噛み合わせなどの機能面や、天然歯のような自然な見た目になるように審美性を考慮して、回復することが、歯科材料の物性の向上により可能になってきております。
続きはまた次回お話しします☆
ココロ南行徳歯科クリニックは11月1日NEW OPENしました☆☆
当法人4件目の開業です☆
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