ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。
今回は親知らずについてお話します。
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14:30-19:30 |
こんにちは
江東区東大島にある歯医者
ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。
今回は親知らずについてお話します。
親知らずを残しておくことで、将来、入れ歯やブリッジの土台として使ったり、どこかの歯がだめになった時に親知らずを移植できるメリットもあります。
ご自身の親知らずを抜く必要があるかどうかも是非ご相談ください。
患者様によって様々な状況が考えられますので、まずは歯科医師と相談の上、現状把握、そして 親知らずを残しておいた場合の利点と欠点を理解することをお勧めいたします。
上顎正中過剰歯の多くは上顎の中切歯の萌出遅延や正中離開から小児期に気づかれる。上顎の埋伏歯は正中離開、歯列不整、感染、近接する永久歯の歯根吸収などを引き起こすことがある。 また抜歯は歯冠周囲の軟組織から歯原性腫瘍や囊胞を発症することがあるので、永久歯の歯根損傷や歯髄壊死のリスクを考慮しながらこれを行う。
正中過剰埋伏歯』は日常の診療でしばしば見られる歯数異常疾患です。そのなかでも上顎前歯部は好発部位です。
『正中過剰埋伏歯』は、その埋伏状態によって歯列不正,正中離開,永久歯萌出遅延などの障害を引き起こすことがあります。
通常、自覚症状が無く、レントゲン検査で発見されることが多くあります。
年齢や永久歯の成長具合によって治療方針に苦慮することも多く、抜歯時期や抜歯方法については統一された見解は無いようです。当医院では、抜歯手術に耐えられる年齢を考慮して7〜8才を目安に対応させていただいております。
7才前後で上の前歯(中切歯)が萌出してきますが、その際に歯が大きく離れ過ぎていたり、歯並びに異常を感じた時には、レントゲン写真で検査してもらうことをお勧めします。
むし歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合、通常はブリッジや入れ歯、インプラント治療を行いますが、親知らずなどの余っている歯があって適切な条件が揃っていれば、その歯を欠損部に移植して機能を回復させることができます。
歯の移植治療は、
①移植できる歯がある
②患者様の年齢や移植する歯の形態が移植に適している
③移植する部位と移植する歯の大きさが合っている
など様々な条件をクリアする必要があり、術者にとっても簡単な治療ではないため、
積極的に行っている歯科医院は多くありません。
育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、
「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。
今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。
皆さまのご来院心よりお待ちしております
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