土、日、祝日、祭日夜19:30まで診療の歯医者。東大島駅徒歩4分ダイエー内の「ハートリーフ歯科クリニック東大島」です。

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夏バテと歯周病


こんにちは😊

江東区東大島にある歯医者

医療法人社団育芯会 ハートリーフ歯科クリニック東大島です♪

夏バテと歯周病?

体とお口の不調には関係があります

 

夏の厳しい暑さで体調を崩す「夏バテ」。

実は、体だけでなくお口の中の健康にも大きな影響を与えることをご存じでしょうか?

暑さで食欲が落ちたり、疲れが取れにくくなったり、生活のリズムが乱れがちになるこの時期、お口の中でも「夏バテ」が起こることがあります。

まず、夏バテで食欲が低下すると、冷たい飲み物や、のどごしの良いそうめん・ゼリーなど、柔らかいものばかり選びがちです。噛む回数が減ることで、唾液の分泌も減ってしまいます。

唾液には、食べかすを洗い流したり、細菌の繁殖を抑えたりする働きがあります。

唾液が少なくなることで、虫歯や口臭の原因になるだけでなく、歯周病のリスクも高まります。

さらに、夏場は汗をかくことで脱水症状になりやすく、水分不足も唾液の減少につながります。

とくに注意したいのが、冷たいジュースやスポーツドリンクを多く摂取すること。

糖分が多く含まれており、口の中に糖分が残ることで細菌が活発になり、歯ぐきに炎症を起こしやすくなります。

歯周病は、歯ぐきの腫れや出血から始まり、進行すると歯を支える骨が溶けてしまう病気です。

初期のうちは痛みがないため気づきにくいのが特徴です。

「なんとなく歯ぐきがむずがゆい」「歯ブラシのときに出血する」といった軽い症状のうちにケアを始めることが大切です。

夏は疲れやストレスがたまりやすく、免疫力が落ちやすい季節でもあります。

歯周病は免疫力の低下とも深く関係しており、体調が崩れると歯ぐきにも影響が出やすくなるのです。

生活リズムが乱れがちなこの時期だからこそ、毎日の歯みがきを丁寧に行い、早寝早起きを心がけましょう。さらに、歯科医院での定期的なメンテナンスも重要です。

夏の間に一度、お口のチェックを受けてみてはいかがでしょうか☺️?

お口の健康は、全身の健康にもつながります✨

この夏は、歯周病や虫歯のリスクを防ぐためにも、体と一緒にお口のケアも大切にしていきましょう✨

スタッフ一同、皆さまの健康をサポートできるよう努めてまいります💓

 

☆育芯会が行う無痛治療(静脈内鎮静法、全身麻酔法)のご紹介☆

 

当院での無痛治療には、うとうとした状態で治療を受けていただく静脈内鎮静法と完全に意識のない状態で治療を受けていただく全身麻酔法があります。


静脈内鎮静法は、点滴から鎮静薬を投与し、歯科治療中に感じる不安や緊張を和らげリラックスした状態で治療を受けていただく方法です。

鎮静中は、ぼんやりとした状態ですが完全に意識がなくなるものではありません。


全身麻酔法は、他の麻酔方法と比べより深い麻酔深度となり、完全に意識がなくなり痛みや刺激を全く感じない状態で治療を受けていただく方法です。

投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

育芯会では人形町駅前クロス歯科・矯正歯科のみでの取り扱いとなります。

設備も整い、麻酔の先生も在籍しておりますので安心して受けていただくことができます

歯科恐怖症や嘔吐反射が強く治療が困難な方は、ぜひご相談にいらっしゃって下さい☺️

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております💓

 

 

◆東京流通センター歯科クリニック◆

https://trcdc.com

◆ハートリーフ歯科クリニック東大島◆

 https://heartleaf-dc.jp

◆ビーノ御徒町歯科クリニック◆

 https://bino-dc.jp

◆ココロ南行徳歯科クリニック◆

 https://kokoronangyo-dc.jp

◆人形町駅前クロス歯科・矯正歯科◆

http://umygame4.xsrv.jp/ningyocho/

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インビザラインgo症例


こんにちは

江東区東大島にある歯医者

医療法人社団育芯会 ハートリーフ歯科クリニック東大島です。

インビザライン Goで前歯の歯並びを整えました

矯正期間:今和612月~令和75

担当医:齋藤理事長 

今回ご紹介するのは、**前歯の捻転(ねじれ)と下の前歯の軽度の叢生 (ガタつき)**を主訴に来院された患者様(30代女性)の症例です。

ご相談いただいたのは令和612月。

上の前歯1本にねじれがあり、左右のバランスが気になるというお悩みと、下の前歯が少し重なって見えるのが気になるというご希望がありました。

お口全体の咬み合わせに大きな問題はなかったため、部分橋正で対応可能と判断し、「インビザラインGo』による治療を開始しました。

インビザラインGoとは、透明なマウスピース型矯正装置を用いた前歯専用の矯正システムです。

ワイヤーやブラケットは使わず、見た目にも自然で、取り外しができる点が大きな特徴です。

全体橋正に比べて期間も短く、比較的費用を抑えて治療できることから、前歯の見た目を整えたい方に人気のある選択肢です。

こちらの患者様の場合は、上下の前歯を中心に動かす設計とし、5ヶ月間でマウスピースを20ステージ程度使用しました。

通院は11.5ヶ月に1回程度で済み、忙しい方でも無理なく継続できたとのことでした。特に上のねじれていた前歯は、少しずつ角度が整い、治療後は自然で美しいアーチができあがりました。

下のガタつきも改善され、見た目だけでなく清掃性も向上しました。

歯並びが整うと、見た目の印象が良くなるだけでなく、歯ブラシが届きやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが減るという大きなメリットもあります。

特に前歯の重なりやねじれは、見た目だけの問題と思われがちですが、実は歯の健康にも関わる重要なポイントです。

今回は約5ヶ月の治療期間で、気になっていた上の前歯のねじれが改善され、下の前歯もきれいに整いました。

マウスピースは目立たず、食事や歯磨きの際には取り外しができるため、治療中も快適に過ごせたというお声をいただいています。

比較的短期間で、自然な仕上がりに満足されている患者さまも多くいらっしゃいます

歯並びが整うことで、見た目の印象だけでなく、歯磨きのしやすさや咬み合わせのバランスも改善され、将来の虫歯や歯周病の予防にもつながります。

5ヶ月でこんなに綺麗に並んでいます

 

「ワイヤーはちょっと」「大がかりな橋正には抵抗がある」という方でも、インビザラインGoであれば気軽に取り組める可能性があります。

前歯だけでも少し整えたい、という方は、ぜひ一度ご相談ください。

歯並びの改善で、毎日の笑顔がより自信に満ちたものになります✨

気になる前歯を矯正したいけど凄く時間がかかるのが嫌だな….

ワイヤー矯正だと見た目がちょっと….

そういった方にインビザラインGo

とってもおすすめです

また、一般的な矯正装置に比べて短い期間で奥歯以外(前歯、小臼歯)を並べることができます(症例による)。

必要最小限の装置による治療のため、リーズナブルな費用で済みます。

口腔内スキャナーで型取りをし、マウスピースを作るので

嘔吐反射が強い方でも苦痛に感じることなく始めらます

 

育芯会

インビザラインgoの価格

◆診断料 22,000

◆アライナー(マウスピース)

 上下顎 418,000

 片顎  330,000

アライナーの数は治療計画の内容によって異なります。最大20枚まで。

◆追加アライナー(1年以内)

 22,000

2回目以降追加アライナー(2年以内)

 55,000

◆マウスピースタイプリテーナー

 上下顎 66,000

 片顎  49,500

気になる方はぜひ、お問い合わせ下さい☺️

 

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております

 

 

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夏に増えるお口のトラブル


こんにちは

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

今回は夏に増えるお口のトラブルついてお話します。

夏に増えるお口のトラブルとは?

〜歯医者さんからのワンポイントアドバイス〜

夏になると、冷たい飲み物や甘いおやつを口にする機会が自然と増えてきます。

暑さで食欲が落ちてしまい、「とりあえずアイスだけ」「ジュースで水分補給」という生活をしている方も多いのではないでしょうか?

しかし、そんな夏の習慣が、実はお口の健康をおびやかしているかもしれません。

スポーツドリンクやジュースに注意

夏は熱中症対策としてスポーツドリンクを飲む機会が多くなりますが、これには多くの糖分と酸が含まれています。糖分はむし歯菌のエサになり、酸は歯の表面(エナメル質)を溶かす「酸蝕症(さんしょくしょう)」の原因となります。

知らず知らずのうちに、歯に大きなダメージを与えてしまっている可能性があるのです。

特に、だらだら飲み続ける習慣があると、お口の中が酸性に傾いた状態が長く続くため、むし歯のリスクがぐっと高まります。

 

子どもの歯も要注意

夏休み中の生活リズム

夏休みになると、生活リズムが変化しやすくなります。

夜更かしや寝坊、外食や間食の増加など、普段とは違う過ごし方をしているお子さんも多いでしょう。それに伴って、歯みがきのタイミングがずれてしまったり、仕上げ磨きの習慣が薄れてしまったりすることも。

乳歯や生えたての永久歯はとてもやわらかく、むし歯になりやすい特徴があります。

この時期こそ、家庭での口腔ケアの見直しと、定期的な歯科検診が大切です。

 

夏の歯科受診は実はおすすめのタイミング

夏は比較的、学校行事や仕事のスケジュールが落ち着いている方も多いため、定期検診や歯のクリーニングにぴったりの時期です。

お子さまの検診ついでに、ご家族みんなで歯医者さんにお越しいただく方も増えています。

「しばらく歯医者に行ってないな」「むし歯はないけど、ちょっと気になるところがある」そんな方は、ぜひこのタイミングで一度ご来院ください☺️

 

健康な歯で楽しい夏を☀️

夏はレジャーやイベントが多く、笑顔になる場面もたくさんある季節です。

だからこそ、歯の痛みやトラブルで楽しい時間が台無しにならないよう、お口のケアはしっかりと行っていきましょう。

当院では、お子さまから大人の方まで、それぞれに合わせた予防ケアやアドバイスを行っています。ちょっとした違和感でも、お気軽にご相談くださいね

 

☆育芯会が行う無痛治療(静脈内鎮静法、全身麻酔法)のご紹介☆

 

当院での無痛治療には、うとうとした状態で治療を受けていただく静脈内鎮静法と完全に意識のない状態で治療を受けていただく全身麻酔法があります。


静脈内鎮静法は、点滴から鎮静薬を投与し、歯科治療中に感じる不安や緊張を和らげリラックスした状態で治療を受けていただく方法です。

鎮静中は、ぼんやりとした状態ですが完全に意識がなくなるものではありません。


全身麻酔法は、他の麻酔方法と比べより深い麻酔深度となり、完全に意識がなくなり痛みや刺激を全く感じない状態で治療を受けていただく方法です。

投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

育芯会では人形町駅前クロス歯科・矯正歯科のみでの取り扱いとなります。

設備も整い、麻酔の先生も在籍しておりますので安心して受けていただくことができます

歯科恐怖症や嘔吐反射が強く治療が困難な方は、ぜひご相談にいらっしゃって下さい☺️

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております

 

 

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甘い飲みものとの付き合い方


こんにちは😊

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

甘い飲みもの、ちょっと待って!

〜虫歯リスクを減らすために〜

暑い日やスポーツの後、ついつい手が伸びる甘い飲みもの。

ジュース、スポーツドリンク、炭酸飲料、甘いカフェラテやミルクティーなど、身近な飲みものにはたくさんの糖分が含まれています。

でも、これらが毎日の習慣になると、お口の中では「虫歯のリスク」がどんどん高くなってしまいます。

虫歯の原因は「糖」と「むし歯菌」がセットになること。

糖分をエサにしたむし歯菌(ミュータンス菌など)は、酸をつくり出して歯の表面を溶かし始めます。この状態が続くと、歯に穴が開き、「むし歯」となってしまうのです。

飲みものに含まれる糖分は、食べものよりも歯の表面に広がりやすく、飲み方によってはお口の中に長時間糖分がとどまりやすくなります。

特に注意したいのが、ちょびちょびと時間をかけて飲む「ダラダラ飲み」。

学校や職場でペットボトルを1日かけて飲む、寝る前に甘い飲みものを飲むといった習慣は、むし歯菌にとって格好のチャンスです。

「でも、100%果汁ジュースなら大丈夫じゃない?」と思われがちですが、実は果汁にも果糖が含まれており、虫歯リスクはゼロではありません。

また、酸性の飲みものは歯の表面を直接溶かしてしまう「酸蝕症 (さんしょくしょう)」の原因になることもあります。

では、どうすればよいのでしょうか?

まずは「飲むタイミング」と「飲み方」がポイントです。

  • 甘い飲みものは、食事のときや決まった時間にまとめて摂るようにしましょう。
  • ダラダラ飲みは避け、飲んだ後はなるべく早く水やお茶ですすぐと◎。
  • 寝る前に甘い飲みものを飲むのはNG!就寝中は唾液の量が減るため、むし歯リスクが高まります。
  • 水や無糖のお茶を日常の水分補給に取り入れると、お口にも身体にも優しい習慣になります。

 

特にお子さんや成長期の学生さんには、甘い飲みものを「特別なときのごほうび」にとどめる意識づけが大切です。

おいしいものを楽しみながら、大切な歯を守るために✨

ほんの少し意識を変えるだけで、虫歯のリスクは大きく減らせます。

甘い飲みものとのつきあい方、ぜひ見直してみてくださいね☺️

 

☆育芯会が行う無痛治療(静脈内鎮静法、全身麻酔法)のご紹介☆

 

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投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

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歯と口の健康週間


こんにちは

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

64日〜10日は「歯と口の健康週間」でした

皆さんは、「歯と口の健康週間」をご存じでしょうか?

この週間は、毎年64日(むし歯予防デー)から10日までの期間に行われている、歯科保健の各発週間です。国民の皆さんに、歯や口の健康を守る大切さを広く知っていただくことを目的とした取り組みで、全国の歯科医院や学校、地域の保健機関などでもさまざまな啓発活動が行われています。

今年の標語は「生きる力は 丈夫な歯と健康な口から」。

この標語が示すように、健康な歯と口は、毎日の食事を楽しむことはもちろん、会話や笑顔、そして全身の健康にも大きく関係しています。

歯の本数が多い人ほど、栄養のバランスが良くなり、認知症や転倒のリスクが下がるという研究もあり、歯の健康は長生きの秘訣とも言われています。

この時期は、学校や会社での歯科健診が行われることも多く、当院にも「再検査と言われたので来ました」「要観察と言われたけれど、心配なので診てほしい」といったご相談が増える時期です。

歯や口のトラブルは、早期に発見できれば治療も最小限で済みますし、痛みや腫れなどの症状が出る前に予防できることがたくさんあります。

「痛くなってから行く歯医者」から「健康を守るために行く歯医者」へ、考え方を少し変えてみませんか?

当院では、定期的なメンテナンスやクリーニングを通じて、患者さまお一人おひとりのお口の健康を長期的にサポートしています。また、歯科衛生士によるブラッシング指導や生活習慣のアドバイスも行っていますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

特に、歯周病は気づかないうちに進行するサイレントディジーズ(静かなる病気)”とも呼ばれており、自覚症状が出る頃にはかなり進行しているケースもあります。

日本人の成人の約8割が歯周病にかかっていると言われており、早めのケアがとても重要です。

さらに最近では、「口元の印象を良くしたい」という審美的なニーズも増えています。ホワイトニングや着色除去など、見た目の美しさを意識することも、お口の健康への関心を高める大きなきっかけになります。

この「歯と口の健康週間」を、ぜひご自身やご家族の口腔ケアを見直す良い機会にしていただけたらと思います。

日々のセルフケアと、プロによるケアの両輪で、健康な歯をいつまでも守っていきましょう!

 

☆育芯会が行う無痛治療(静脈内鎮静法、全身麻酔法)のご紹介☆

 

当院での無痛治療には、うとうとした状態で治療を受けていただく静脈内鎮静法と完全に意識のない状態で治療を受けていただく全身麻酔法があります。


静脈内鎮静法は、点滴から鎮静薬を投与し、歯科治療中に感じる不安や緊張を和らげリラックスした状態で治療を受けていただく方法です。

鎮静中は、ぼんやりとした状態ですが完全に意識がなくなるものではありません。


全身麻酔法は、他の麻酔方法と比べより深い麻酔深度となり、完全に意識がなくなり痛みや刺激を全く感じない状態で治療を受けていただく方法です。

投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

育芯会では人形町駅前クロス歯科・矯正歯科のみでの取り扱いとなります。

設備も整い、麻酔の先生も在籍しておりますので安心して受けていただくことができます

歯科恐怖症や嘔吐反射が強く治療が困難な方は、ぜひご相談にいらっしゃって下さい☺️

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

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相互実習


こんにちは😊

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

新卒歯科衛生士、クリニックでの相互実習を通して成長中!

新卒で歯科衛生士として働き始めて、もうすぐ3ヶ月が経とうとしています。

学生時代とはまったく違う「現場」に、毎日が新鮮で、緊張感と学びの連続です

今、一番力を入れて取り組んでいるのが、クリニックでの相互実習です。

先輩歯科衛生士や同期のスタッフと一緒に、お互いに施術をし合う実習を通して、技術だけでなく、患者さんの立場に立つことの大切さを学んでいます。

入社してすぐの頃は、器具の準備や滅菌作業でさえ手順を覚えるのに必死で、先輩の動きについていくのがやっとでした。「本当にこのまま一人前になれるのかな…?」と不安になる日もありました。そんな中、始まったのがこの相互実習です。

最初のうちは、同期にスケーリングをするのも緊張してしまいましたし、逆に自分が患者役のときも、「ここ、少し痛いな」「唾液がたまってきたけど言いづらいな」と思うことがありました。でも、それこそが大事な気づきなんだと、今では実感しています。

「痛くないようにするには?」「患者さんが話しやすくなるには?」そんなことを常に考えながら、丁寧に施術するようになりました。手技の上達はもちろんですが、声かけのタイミングや目線の合わせ方など、ほんの小さなことが患者さんの安心感につながるんだということを、身をもって学べています。

先輩からのアドバイスも、とてもありがたいです。「もう少し圧を軽くしてみようか」「この角度の方が歯石が取りやすいよ」など、実際の患者さんに出る前に細かく教えていただける環境があるおかげで、自信を持って少しずつ前に進めている気がします。

最近では「前より手つきが安定してきたね」と声をかけてもらえることもあり、少しずつではありますが、成長している実感があります。実習が終わった後に、同期と「今日はここが良かったよ」「次はもっとこうしてみよう」と話し合える時間も、私にとっては大切な時間です。

まだまだ分からないこと、上手くいかないこともたくさんあります。

でも、それを乗り越えるたびに、歯科衛生士という仕事の奥深さとやりがいを感じています。

患者さんに信頼していただける歯科衛生士になるために、今はとにかく目の前のことに真剣に取り組むのみ😊

この相互実習を通して、自分の課題にもたくさん気づけましたし、仲間の頑張りから刺激を受けることも多くあります。

誰かの健康を支える仕事だからこそ、自分の手に責任を持ち、心を込めてケアしていける歯科衛生士になりたいと、改めて思いました☺️

これからもたくさんの経験を積んで、笑顔と信頼を届けられる存在になれるよう、努力を重ねていきます!

 

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鎮静中は、ぼんやりとした状態ですが完全に意識がなくなるものではありません。


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投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

育芯会では人形町駅前クロス歯科・矯正歯科のみでの取り扱いとなります。

設備も整い、麻酔の先生も在籍しておりますので安心して受けていただくことができます

歯科恐怖症や嘔吐反射が強く治療が困難な方は、ぜひご相談にいらっしゃって下さい☺️

 

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております💓

 

 

 

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歓送迎会


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江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

先日、ココロ南行徳歯科クリニックスタッフの歓送迎会を行いました

感謝と出会いに満ちたひととき

育芯会で働いてくれていた竹下さんの送別と、新たに仲間入りしてくれた皆さんの歓迎を兼ねて、歓送迎会を開催しました

長年支えてくれた

竹下さん、ありがとうございました

竹下さんは、長年にわたって当院の一員として活躍し、歯科衛生士の業務もこなしながら受付やアシスタント業務、患者さまへの対応など、医院全体を支えてくれました。

特に印象的だったのは、竹下さんのいつも変わらぬ笑顔と丁寧な仕事ぶりです。

スタッフみんなからの信頼も厚く、患者さまにもとても親しまれていました

本当に長い間、ありがとうございました☺️

 

新しく加わったスタッフ

そして今回、育芯会に新しく入ってくれた山田先生や歯科助手の皆さんからも

「緊張していますが、皆さんと一緒に成長していけるよう頑張ります!」など元気な挨拶を聞くことができてこれから一緒に働くのが楽しみです

すでに笑顔で患者さまと接しており、これからの活躍もとても楽しみです♪

 

和やかな雰囲気で、笑顔と涙の歓送迎会

当日は、イクスピアリにあるレストランで食事を楽しみながら、思い出話に花を咲かせました

「患者さんの名前をいつも覚えていた竹下さん、本当にすごかった」

「どんな時でも明るくて、竹下さんがいると院内の雰囲気が明るくなった」

など、スタッフ一人ひとりから感謝の言葉が続き、時には笑い、時には涙….とても温かいひとときになりました

感謝と新たな門出にエールを

竹下さん、本当に長い間ありがとうございました

竹下さんがいてくれたからこそ、今のココロ南行徳歯科クリニックがあります☺️

新しい場所でも、きっと周囲を明るくする存在でいらっしゃることでしょう

スタッフ一同、心から応援しています

 

育芯会では、患者さまはもちろん、一緒に働く仲間も大切にする医院づくりを心がけています

スタッフの温かい雰囲気が、きっと医院の空気にも伝わっていると思います☺️

これからも、患者さまが安心して通える場所であるよう、スタッフ一同精進してまいります

また、育芯会では、スタッフ一人ひとりが気持ちよく働ける環境づくりを大切にしています!

今回の歓送迎会を通じて、改めて人とのつながりの大切さを感じました☺️

新体制で、これからも地域の皆さまに信頼される医院を目指してまいります

 

 

☆育芯会が行う無痛治療(静脈内鎮静法、全身麻酔法)のご紹介☆

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鎮静中は、ぼんやりとした状態ですが完全に意識がなくなるものではありません。


全身麻酔法は、他の麻酔方法と比べより深い麻酔深度となり、完全に意識がなくなり痛みや刺激を全く感じない状態で治療を受けていただく方法です。

投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

育芯会では人形町駅前クロス歯科・矯正歯科のみでの取り扱いとなります。

設備も整い、麻酔の先生も在籍しておりますので安心して受けていただくことができます

歯科恐怖症や嘔吐反射が強く治療が困難な方は、ぜひご相談にいらっしゃって下さい☺️

 

 

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「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

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オパールエッセンスGo 〜人形町院にて導入〜


こんにちは

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

分院の人形町駅前クロス歯科では新しいホワイトニングのキット

【オパールエッセンスGo】を導入致しました

歯科専売品のため、安全性や効果の高さが期待できます

また、マウスピースの作成が不要なので忙しい方でも簡単に始めらます

 

オススメポイント

①型取り不要で即日ホワイトニング開始

従来のホワイトニングでは、歯科医院で型取りを行い、専用のマウスピースを作成する必要がありました。

しかし、オパールエッセンスGoは、あらかじめジェルが充填された使い捨てトレイを使用するため、型取りが不要です。これにより、初回の診察当日からホワイトニングを開始できます。

 

ウルトラフィットトレイで快適な装着感

トレイは、口腔内の体温で形状が変化するウルトラフィット素材を使用しており、歯列にぴったりとフィットします。

これにより、ジェルの密着性が高まり、ホワイトニング効果が向上します。

 

③90分の装着で効果的なホワイトニング

1回の使用時間は最大90分で、11回の使用が推奨されています。

10日間の使用で、白く輝く歯を実感できるようになっています

 

使い捨てで手間いらず

使用後のトレイは使い捨てであり、洗浄の手間がありません。

これにより、忙しい日常の中でも手軽にホワイトニングを続けることができます。

 

持ち運びに便利なデザイン

個別包装されているため、ポケットやバッグに入れて持ち運びが可能です。

通勤や外出先でも気軽にホワイトニングを行えます。

 

こんな方におすすめ

・型取りやマウスピースの作成に抵抗がある方

・忙しくて歯科医院に通う時間が取れない方

・手軽にホワイトニングを始めたい方

・持ち運び可能なホワイトニングキットを探している方

 

気になる方はお気軽にスタッフまでお声掛け下さい

ホワイトニングが初めての方はカウンセリングが必要になります!

また、ハートリーフ歯科クリニック東大島でも今後導入予定です☺️

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております

 

 

☆育芯会が行う無痛治療(静脈内鎮静法、全身麻酔法)のご紹介☆

当院での無痛治療には、うとうとした状態で治療を受けていただく静脈内鎮静法と完全に意識のない状態で治療を受けていただく全身麻酔法があります。


静脈内鎮静法は、点滴から鎮静薬を投与し、歯科治療中に感じる不安や緊張を和らげリラックスした状態で治療を受けていただく方法です。

鎮静中は、ぼんやりとした状態ですが完全に意識がなくなるものではありません。


全身麻酔法は、他の麻酔方法と比べより深い麻酔深度となり、完全に意識がなくなり痛みや刺激を全く感じない状態で治療を受けていただく方法です。

投与する薬の作用でご自身での呼吸が抑制されるため人工呼吸(呼吸の補助)が必要となります。
中でも全身麻酔法の設備は高額で、麻酔専門の歯科医師もいないと治療がおこなえないためほとんどの歯科医院では設備が導入されておらず全身麻酔法をうけることはできません。

育芯会では人形町駅前クロス歯科・矯正歯科のみでの取り扱いとなります。

設備も整い、麻酔の先生も在籍しておりますので安心して受けていただくことができます

歯科恐怖症や嘔吐反射が強く治療が困難な方は、ぜひご相談にいらっしゃって下さい☺️

 

 

◆東京流通センター歯科クリニック◆

https://trcdc.com

 

◆ハートリーフ歯科クリニック東大島◆

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◆ココロ南行徳歯科クリニック◆

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◆人形町駅前クロス歯科・矯正歯科◆

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人形町院にもEr:YAGレーザー導入


こんにちは😊

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島 ブログ担当です。

 

去年当院にEr:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)が導入され、今年人形町駅前クロス歯科にもこちらのレーザーが導入されました✨

炭酸ガスレーザーもよく治療に使用していますが、Er:YAGレーザーの導入されてからは更にレーザー治療の幅が広がりました✨

歯科のレーザー治療では何が出来るのか、今回は歯の治療で使う、『レーザー』についてお話したいと思います。

医療でレーザーというと、皆さん最初に思い浮かぶのはエステや美容クリニックで使うお肌に対してのレーザー治療ではないでしょうか。美容クリニックでは施術内容によって様々なレーザー機がありますよね。

歯科でも治療に使う専用のレーザーがあります。

◆歯科で使うレーザーの種類

レーザーといっても、いろいろな種類があります。

レーザーの種類は主に、レーザーを発生させる物質に何を使うかで分類されます。

歯科で使うレーザーには、

①炭酸ガスレーザー

Er:YAGレーザー

Nd:YAGレーザー

④半導体レーザー

4種類あります。

それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう☺️

 

①炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、遠赤外線領域に属するレーザーで、レーザー光は無色です。

軟組織の切開・止血・凝固に優れています。

Er:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)

Er:YAGレーザーは、中赤外線領域に属するレーザーで、レーザー光は無色です。

水への吸収特性が高く、炭酸ガスレーザーの10倍くらいの吸収率です。

組織表面の水分に反応し、一瞬で微小水蒸気が生じ、機械的に組織が破壊されます。

虫歯を削るなど、硬組織の切削ができます。

Nd:YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)

Nd:YAGレーザーは、近赤外線領域に属するレーザーで、レーザー光は無色です。

このレーザーの光は組織透過性に優れています。

切開などよりも止血や凝固作用に優れているものです。

④半導体レーザー

半導体レーザーは、可視光線や近赤外線領域に属するレーザーで、可視光線の波長だと赤く見えます。

赤外線領域だと目に見えません。

半導体レーザーは連続発信波とパルス波発信の2つの出力方式を持っていて、パルス波にするほうが熱による組織のダメージは少ないです。

また、組織浸透性はNd:YAGレーザーよりも大きいです。

水分への吸収はほとんどなく、Nd:YAGレーザーより低いです。

主に組織の切開・殺菌・疼痛緩和に使用します。

このように、歯科で使うレーザにも様々な種類と特徴があります

 

☆レーザー治療のメリット☆

⚫︎ほとんどの処置において無麻酔または麻酔の量を減らすことができる

⚫︎軟組織の切開においてはメスによる切開に比べ

  • ほとんど出血しない、または出血が少ない
  • 術後の痛みがない
  • 化膿しにくい
  • 傷の治りが早い

⚫︎硬組織のドリルでの切削に比べ

  • エナメル質に電裂ができない
  • いやな音がしない

⚫︎歯周病の治療において短期間での処置が可能(健康保険適応にならない場合あり)

⚫︎口内炎や口角炎においてすぐに痛みをとることができる

 

また、導入したEr:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)では以下の治療に効果的とされています

◆歯肉の色素沈着の除去(メラニン沈着、メタルタトゥ)

◆歯肉の切除や整形

◆歯周炎の治療(歯石の除去、歯周ポケットの治療、歯周外科治療)

◆インプラント周囲炎の治療

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております💓

 

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乳幼児の歯肉・粘膜の疾患②


こんにちは😊

江東区東大島にある歯医者

ハートリーフ歯科クリニック東大島です。

今回は、乳幼児の歯肉・粘膜の疾患の続きをお話します。

 

◆口唇の所見◆

1)粘液嚢胞

小唾液腺(口唇腺)排泄管が外傷などで損傷を受け、粘膜下組織内に唾液が流出し肉芽組織
が増生して嚢胞様腔を形成したものです。
処置は嚢胞摘出で、縫合を要しないレーザーを用いることも多いです。


2) 口唇ヘルペス

 

単純疱疹ウイルス(HSV)の感染。口唇・周囲皮膚に小水疱が生じます。水疱形成の前駆症状
として掻痒感や灯熱感がある。自潰して広がりびらんとなったり、下唇に移ることがありま
す。
体力消耗時に多いため、体力回復に努め経過観祭し、抗ウイルス薬を塗布します。

3) 口唇・口角炎

過敏症(食物、玩具、紫外線など)、ビタミンB欠乏症、咬唇癖、口腔乾燥症口腔カンジダ
症などによるもの。口唇の乾燥、剥離や裂溝形成、びらんや潰瘍が生じます。

4)咬傷

局所麻酔によって感覚が麻痺した舌や口唇あるいは頻粘膜の誤咬・吸啜により、局所に浮腫
を形成することがあります、また全身疾患患児の自傷行為でも起きます。
通常3日~1週間程度で自然治癒しますが、咬傷部の二次感染で化膿することがありますの
で、清潔と安静を保ち経過観祭して下さい。
化膿した場合は抗菌薬の内服や軟膏塗布します。咬傷には予防が重要で、局所麻酔後は患児
に麻酔をした部位を触らないよう注意を促してください。

 

◆歯肉の所見◆

1)歯肉膿瘍

外傷やう蝕からの歯髄感染が、根尖に波及した感染根管歯にみられます。
化膿性炎症が広がり、原因歯の歯頚部や根尖部歯肉粘膜下に膿が貯留した限局性の半球状膨
隆で、排膿する場合もあります。
原因歯の感染根管治療や、抜歯が必要になります。

2)萌出性囊胞

乳歯、永久歯の萌出時にみられる、歯冠都を覆う歯肉の無痛性膨隆です。
乳臼歯部に好発し第一大臼歯にみられることもあります。外観は歯肉色だが、嚢胞内で出血
すると暗紫色にみえる。自然萌出を期待し経過観察としますが、著しい萌出遅延や咀嚼時の
不快症状があれば開窓します。

3) 上皮真珠

生後数か月頃の乳歯萌出前に好発する、歯堤上皮の一部残留によるμ1〜3mm
mm程度の小真珠様腫瘤です。上顎前歯部歯槽堤粘膜に多く、上顎口蓋正中部に生じたもの
は Epstein 真珠と呼び、乳歯明出前に自然消失するため経過観察とします。

◆舌の所見◆

1) 巨舌

ダウン症候群などの先天異常やリンパ管腫などの腫瘍性のもの、慢性炎症や代謝異常などに
よる。舌側縁に歯の圧痕がみられ、開咬や空隙歯列、反対咬合の原因、構音障害の誘因とな
ります。

2)溝状舌

先天性(ダウン症候群など)と後天性(悪性血やビタミンB欠をなど)のものがあります。
舌背表面に多数の長さや深さがさまざまな溝がみられます。自覚症状はないですが、溝に食
渣が停滞しやすく、炎症の誘因や痛みの原因となることがあります。感染予防のため含嗽や
舌表面の清掃をした方がよいです。

3) 地図状舌

原因不明の症状で、舌背表面に種々の大きさの淡紅色斑を生じます。周囲は白苔で境界明瞭
、数日で斑の形態が変  化します。自覚症状はほとんどないですが、刺激痛があればトロ
ーチ投与やヒビテングリセリンを塗布します。

4) リガ・フェーデ病

先天性歯、または早期に萌出した下顎乳中切歯の切縁によって、舌尖下面に機械的刺激が加
わり、舌小帯付近に褥瘡性潰瘍を形成したものです。接触痛や自発痛で哺乳・摂食障書をき
たします。原因歯が過剰歯の場合は抜去します。真性乳歯では、切縁の削合・研磨、シーネ
による一時的な切縁部被覆、セメントやコンポジットレジンによる切縁部被覆(脱落・誤飲
に注意)と潰瘍部の消炎処置を行う。

5) ブランディン・ヌーン(Blandin-Nuhn) 腺嚢胞

ブランディン・ヌーン腺(前舌腺)の損傷により唾液が溢出し、舌下面正中部に無痛性、半
球状腫脹を生じます。そのため、摘出手術を行います。


乳幼児の歯肉・粘膜・舌の疾患についていかがでしたでしょうか。

 

 

育芯会では、全ての患者様に安心して診療を受けていただけるよう、感染管理の研修を行い、

「正しい感染管理システム」、「常に清潔なクリニック」を心がけています。

今後も徹底した感染管理を行っていきますので、安心してご来院下さい。

皆さまのご来院心よりお待ちしております。

 

 

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