土、日、祝日、祭日夜19:30まで診療の歯医者。東大島駅徒歩4分ダイエー内の「ハートリーフ歯科クリニック東大島」です。

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デンタル


ハートリーフ歯科クリニック東大島の歯科助手です。前回までにパノラマ、CT、セファロなどのレントゲンの種類と見方をそれぞれご説明して来ましたが、今回が最後のレントゲンです。

それがデンタルと呼ばれるレントゲンです。デンタルX線撮影とは約3cm×4cmのX線フィルムを口腔内に設定し撮影するレントゲンです。

パノラマが全体的なものに比べ、デンタルは2~3歯とその周辺組織を詳しく確認する為のレントゲンです。目的の歯やその周りの歯槽骨や根の先の状態を詳しく確認する事が可能です。その為根っこの治療の際の参考や、その治療後にしっかりお薬が入っているかを確認する為にも使用されます。

この様に歯科のレントゲンには沢山の種類があるのがお分かりいただけたかと思います。歯科にはまだまだ変わった器具や設備があるのでまた次回ご紹介したいと思います。

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JODS定例会


ハートリーフ歯科クリニック東大島の院長の松原です。 先日私が所属している勉強会dentalstudygroup JODSに行ってきました。 今回はノーベルバイオケアという世界トップシェアをほこるインプラント会社さんがインプラントを安全に簡単に埋入できるように事前にコンピューターにてシュミレーションし、さらにそこの部位に埋入できるガイドのマウスピースまで発注できるPCのソフト、ノーベルクリニシャンのデモをしてくれました。既に使用してる先生のご意見も聞きながら臨床的な面からも聞けとても勉強になりました! 基本的には歯科医師の技術や知識の向上はもちろんですが、こうした機材の進歩によって、より安心で安全にさらに患者さまの体への負担も減らすことができるようになってきました。 患者さまの利益になるのならば最新設備には当院は惜しみなく投資していくため、こうしたものを知れる機会もとても大切になります。 来月は定例会にて症例発表があるため、資料整理をし、他の先生方のご意見を聴けるため気合いを入れて行きたいと思ってます。

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セファロ


ハートリーフ歯科クリニック東大島の歯科助手です。

以前CT撮影についてお話しましたが今回はセファロ撮影についてお話したいと思います。

セファロとは頭部のレントゲンの1種で、顎を中心とした顔全体を撮影する事が出来るレントゲンの事です。こちらもCT同様一般の歯科では併設されている所はあまりありません。

矯正歯科用のレントゲンで顔の骨格を調べる為に撮影します。その為一般の歯科治療のみの方の場合あまり目にする事が無いかと思います。

セファロでは上下の顎の大きさやズレ、顎や唇の形態、歯の傾斜、骨の角度、歯の位置関係、口元のバランスなどの状態を正確に知ることが出来ます。

例として「出っ歯」をあげると上の顎が出ているのかまたは上の歯が出ているのか、それとも下の顎が小さいのかまたは下の歯が引っ込んでいるのかなど、その原因がどこから来ているのかを判断する事が出来ます。

不正な歯並びや噛み合わせを正しく矯正する為には顎の骨の状態と歯の並び方を分析する必要がありセファロを撮影する事によりより正確な判断をする事が可能となります。

口元は顎の位置や歯の位置により見た目や機能に大きな違いを与えます。私達の歯科医院では矯正治療も対応しており初回は無料相談もお受けしています。歯並びにお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひご相談にいらして下さい。

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30under30ワンデーガイドセミナー


ハートリーフ歯科クリニック東大島の院長の松原です。 今日は歯科医師に教育や刺激の場をくれるガイドセミナーにきました。 1000人の歯科医師が一同に集まり今後の教育や勉強の場、各種サポートなどたくさんの話を聞くことができました。 その中でもこの1000人の中から30人が選抜されセミナーに参加する事ができます。 論文を書き順位が付けられるという過酷な選考に私自身1番になるよう書きました。 これからもっともっと勉強が必要な私のためのセミナーだったと思います。 審査結果が楽しみです。

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歯周外科セミナー、ハンズオン


ハートリーフ歯科クリニック東大島の院長の松原です。 先日、歯周病専門医である先生のセミナーに行ってきました。 豚の顎を使って歯周病外科のハンズオンなどもやりとても充実した1日になりました。 骨がないところに増やすGBAのテクニックや歯肉を増やすCTGなど様々な知識を再確認と新しい知識を得ることができました。 やはりセミナーに参加することは本で勉強することよりもより頭の中に入り、そしてスグに他の先生とアウトプットできることがとても身になるという実感できると感じられました。

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CT撮影


ハートリーフ歯科クリニック東大島の歯科助手です。

今回はCT撮影についてお話したいと思います。歯科医院に通うとほとんどの方がレントゲン撮影を経験されると思います。一般的なレントゲンは二次元でお口を撮影し口腔内の状態を確認出来る為診断の際にとても重要となってきます。

一方CT撮影は三次元での撮影になります。ではどのような時にCT撮影が必要になってくるのでしょうか?

CTは一般的なレントゲンと比べ顎や歯だけでなく上顎洞(上顎の内部)の形態や粘膜の状態、神経血管の位置を立体画像で確認することが出来ます。また歯槽骨欠損部の把握や歯根破折の診断、根管形態の診断などの際にも詳しい情報が得られます。

歯根から神経までの距離や上顎洞・顎の骨の状態を詳しく把握することで神経に近い親知らずの抜歯やインプラント、再生治療、術後の経過観察など幅広く対応出来る事でより安全性を高め正確な処置が可能となります。

例として一般的なレントゲンでは歯の長さや歯槽骨の状態を正確に把握する事は出来ません。一方CTでは歯や骨の向きや厚みなどを様々な方向から確認ができ長さや距離なども正確に把握出来ます。

しかしCT撮影は普及率がまだ低く、必要な際は他の施設にCT撮影を依頼している医院も多くあります。私達の歯科医院では院内にCT設備も整っている為レントゲンだけでは判断が難しい場合もスムーズに対応する事が出来るかと思います。何か心配な事があればお気軽にご相談にいらしてください。

他にも沢山の設備があるのですがまた次回ご紹介したいと思います。

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JODS定例会


ハートリーフ歯科クリニック東大島の院長の松原です。 デンタルスタディグループ JODSに今回からメンバーの一員として参加するようになりました。また新しい勉強会に参加できモチベーションがどんどん上がりました。 今回はレーザーについての論文発表と光学印象とデンタルテクニシャン(技工士)から見た歯の形成と印象(型取り)、レントゲンにてのインプラントの会社の判別の仕方についての発表がありました。 月に1度休みを使って夕方から夜までみっちりと勉強し、日々患者さまに還元でにるようにしていきます。

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PMTCについて


ハートリーフ歯科クリニック東大島の歯科衛生士です。 毎日歯磨きしているのになぜ虫歯や歯周病になるのだろう?と思った事はありませんか? 毎日歯垢を100%磨くのは難しく、とても綺麗な方でも歯ブラシのみで約60%、デンタルフロス使用で約80%しか歯垢を落とす事ができません。 磨き残しは ・歯と歯の間 ・歯肉と歯の境目 ・歯の細かい溝 といった同じ所に起こるので虫歯や歯周病のリスクが高くなります。 当院ではPMTC(プロフェッショナルメカニカルティースクリーニング)で歯についた汚れ(歯垢や着色など)を専用の器具を使用し一本一本丁寧に除去します。再度汚れをつきにくくするためトリートメントペーストで歯を磨き最後はフッ素を塗布し耐酸性の強い歯質に強化します。 口腔内の状態にもよりますが、3〜6ヶ月に1度ご自分では落とせない汚れをPMTCで定期的に落とすことで虫歯や歯周病、口臭予防に繋がります。さらに着色で隠れていた歯の本来の色を取り戻す事ができます。 PMTC後はスッキリした!今までと歯の舌触りが全然ちがう!またやりたい!と笑顔で喜ばれる方がたくさんいらっしゃいます。 ぜひご興味のある方はスタッフまでお気軽にお声掛け下さい。

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補綴セミナー


ハートリーフ歯科クリニック東大島の院長の松原です。 本日はセラミックの補綴修復について勉強してきました。 歯茎を外科処置をしないで増やしたり、減らしたりすること。 歯の欠損に対して今までは両隣在歯を削ってブリッジや歯を削らずに済むインプラントや義歯などの選択肢が一般的でしたがこの中に接着性ブリッジという選択肢を増やそうという検討にもなりました。 まだまだ5年の脱離の可能性は20%位あるがその度につければいいという条件付きなんですがとてもいいと思いました。 まだ日本ではやってくれる技巧所が少ないため探してみようと思いました。

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歯ぎしりのリスク⑤


こんにちは、ハートリーフ歯科クリニック東大島の歯科助手です。

今日は歯ぎしりのリスクについて、最後のお話をしていきます!

このように歯に大きな力が加わるとエナメル質に微かなひび割れが入ることをクラックといいます。

クラックが酷くなると歯を抜くこともありますので、歯が疼くなど違和感をかんじたら早めに

診療にきてくださいね!

 

歯ぎしりはみなさんが思っている以上に怖い症状なので、早めの診療をオススメします!